トップいいいいいいづなマガジン地域おこし協力隊、眞鍋さんのいいづな愛を伝える写真展「#いいづな映え」

地域おこし協力隊、眞鍋さんのいいづな愛を伝える写真展「#いいづな映え」

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飯綱町地域おこし協力隊の眞鍋知子さんが企画された写真展「#いいづな映え」が開催されています。今年1月から、飯綱町民会館、多世代交流施設メーラプラザ、いいづなコネクトEAST、いいづなアップルミュージアムとまわり、現在は役場新庁舎で展示されています(2021年3月いっぱいまで)。

誰もが気軽に写真を撮って、簡単にSNSで発信できる時代です。何かを見て、この感動を共有したい!と思ったときには、スマホで撮ってすぐに伝えることができます。
写真のチカラって、素敵ですよね。

このポスターの笑顔の写真に魅せられて、いったいどんな写真展なのだろうとアップルミュージアムに行ってきました。そこで、企画をした眞鍋さんにもお話をうかがいました。

2018年に協力隊に就任した眞鍋さんは、もともと出版、編集のお仕事をされていて、写真を撮るのが好きなのだそう。
「飯綱に来たら、写真を撮りたい、写真で飯綱を表現したい!と思っていたのですが、任期を終えるこのタイミングで今回の写真展を開催することができたので、とってもうれしいです」と思いを語ってくれました。

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就任した年に開催した写真教室が、今回の写真展へのはじまりです。そのときの様子は、いいいいいいづなマガジンに掲載中です。眞鍋さんの、飯綱町ファンを増やしたい!との思いが伝わってきますので、ぜひ併せてご覧ください。

撮影は、写真家の鹿野貴司さんによるもので、写真教室の講師も鹿野さんにお願いしたそうです。「飯綱町を撮るならこの人だ」と思っていたという眞鍋さん。
「仕事柄、たくさんの写真家の知り合いがいますが、飯綱町を撮るなら彼の写真がいい、飯綱に合っていると思いました。これは編集者としてのこだわりです」と並々ならぬ思いを話してくれました。

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鹿野さんと一緒に2018年から2020年に飯綱町中をめぐり、四季折々の魅力を撮りためた写真が、見る人の心を惹きつける特別なものとなって飾られています。

四季の風景、田園、リンゴ、お祭り、飯綱町の人々 etc..
プロの写真家さんによって切り取られた飯綱の写真に囲まれていると、単に美しいだけでなく、なんだかほっこりした気持ちに。撮影を鹿野さんにこだわったというのは、こういうところなのかもと感じました。ぐるりと見渡せる空間に展示された35枚の写真。それぞれについたキャプションからも、写真の奥にある世界までが感じられ、会場をあとにする頃には、飯綱っていいところだなぁと、私にもいいづな愛が芽生えました。

キャプションをいくつかご紹介しましょう。
「トトロの家みたい。ここがどこかわかりますか」
「宇宙を感じる絶景」
「りんご畑はメルヘンの世界。なんとも画になる果実だ」

どんな写真か、気になりませんか。想像するだけでもワクワクしますよね。
どれも#いいづな映え する素敵な写真です。

写真展にいらした方々からは、
「地元の良さを再発見しました」
「いつもの風景が写真でさらにキレイ」
「飯綱町って素敵なところですね」
「感動しました」
「心にグッときました」
「生活の営みが愛おしいものに感じました」
「写真もいいけどキャプションも素晴らしい」
「地域おこし協力隊ってスバラシイ!」
「飯綱愛を感じる写真展でした」
などのコメントを寄せられているそうです。
眞鍋さんも、本当にうれしいと笑みがこぼれていました。

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その眞鍋さんのお気に入りの写真は、リヤカーの組み写真※です。りんご収穫のリヤカーとお祭りのリヤカー、頭上のりんごと花火が、隠れた共通テーマとして表現されて並んでいます。
お見逃しなく。
※組み写真とは、共通するテーマを複数の写真で表現したものです。一見異なるストーリーに見える写真の組み合わせだとしても、色、モノ、アングル、構成などが共通していて、違和感を感じさせないという裏技的な見せ方です。ここではリヤカーという共通した「隠れ」テーマで構成されています。

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眞鍋さんは、この3月で地域おこし協力隊の任期を終えますが、来年度以降も、飯綱町で暮らしながら飯綱のすばらしさの発信に関わっていくとのこと。そのご活躍に乞うご期待です。

これからも「いいいいいいづなマガジン」から目が離せませんね。

いつもの風景もこんな風に撮れたらいいな。私も写真が撮りたくなりました(^^)

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