今回で4回目となる飯綱町で新しい“しごと”を創る「いいづな事業チャレンジ」。今回はその前段階である様々なビジネスノウハウを学ぶ「事前セミナー」第1回を実施しました!どんな様子で行われたのか、レポートさせていただきます!
まず今回の会場は、今年新しくできた廃校活用施設いいづなコネクトEAST内にある「チャレンジラボ 」。
いいづなフューチャースクールの拠点でもあります!
そして記念すべき第1回目のテーマは『売り方から考える地域産品の商品づくり』
講師は、福島県二本松市を拠点に地域産品の開発から販売、地域商社の運営まで多岐に渡ってご活動されている「株式会社あきんど 代表取締商人 廣田拓也さん」をお迎えし、地域産品を売っていくために必要な商品設計についてお話いただきました。
前半は流通に関わる基本概要や用語の説明、また商品の原価計算についてや廣田さんが実際に手がけた商品を例に具体的な商品開発の流れや考え方について学びました。
後半は、これまでの事業チャレンジ参加メンバーなどの商品を参考に、講師と参加者とで意見交換をしながら既存の商品がもっと売れるようなアイディアを商品の見せ方や販路先など様々な角度から考え、より実践的に学びました。
セミナー中は本当に多くの方々から質問が上がり、既にビジネスを始めている方からこれから始めるのに色々と模索されている方の両者の質問を聞くことができ、みんなで多くの気づき、学びを得たようです。
また、時間内で聞ききれなかった方はセミナー終了後も講師の廣田さんの元へ行き熱心に質問されていました。
講師の方だけとのやり取りではなく、参加者同士でも積極的に意見交換をされていて、とても和気あいあいとした空間でした。
実際にセミナー終了後、参加者さんに感想を聞いた際「目から鱗だった」「意識が変わった」「モチベーションが上がった」という声をいただけました!
初回からこのような感想を聞くことができ、とても充実したセミナーとなりました。
これからまだあと3回、また違ったジャンルのセミナーをご用意しておりますので、ご参加お待ちしております!
◾️「いいづな事業チャレンジ」の今後の流れ
◾️「いいづな事業チャレンジ2020」のようす
去年の様子を動画にまとめています。ご覧ください。