飯綱町の課題×自分の問題意識で新しい“しごと”を創る「いいづな事業チャレンジ」。
今年で3回目の開催となる「いいづな事業チャレンジ」では、自ら学び・考えながら、自分のやりたい事業について発表して、実行していく人々をサポ―トしています。
今回ご応募いただいた方のなかから事前のワークショップ(https://iizuna.jp/fsdocs/3206.html)や事業計画ゼミ(https://iizuna.jp/fsdocs/3251.html)を経て選考された6名の事業についての発表会が2/2(日)に飯綱町 町民会館ホールにて行われました!
発表者の皆さんは、発表までの数ヶ月間、自分のやりたいことを見直し、ビジネスを継続していく仕組みを模索しながら、発表内容を研ぎ澄ましてプレゼンテーションに臨みました。
粗削りなプランでも、“まずは一歩を踏み出して行動していくこと”が、自分のやりたいことを進めていく上ではとても重要です。そういう意味では、今回の発表者は、それぞれがグランプリを取って欲しいと思えるプレゼンテーションでした!
発表者の皆さんの熱意と内容の面白さから、審査員の皆さんの質問やコメント、アドバイスも白熱しました!
結果は、
▼グランプリ:藤原奈緒美さん
いいづなでしかできない旅をデザインする事業を発表した藤原さんがグランプリに輝きました!
▼準グランプリ:瀬戸山匠さん
“家族の絆”が深まる「やさいのキャンパス」をつくろう!という事業を発表した瀬戸山さんが準グランプリを受賞されました。
お2人とも、本当におめでとうございました!!
そのほかの発表者の方の事業は、
▼田中さん(ブッシュクラフトフィールドをつくりたい!)
▼鈴木さん(りんご大福とくるみ雑煮を飯綱町のキッチンカーみつどん号で売りたい!)
▼外谷さん(シードル体感プログラムをしたい!)
▼松木さん(「日本一元気な町 いいづな」プロジェクトを始動したい!)
また、発表者のほかにも2組が事業にチャレンジした経験をお話してくれました。
1組目は去年のグランプリを受賞した鈴木洋子さんをはじめ、去年のファイナリストの皆さん。「いいづな事業チャレンジ」の“その後”をお話してくれました。
皆さんそれぞれが夢に向かって着実にステップアップしているようです…!
もう1組は飯綱町の中高生が取り組んでいる「起業体験プログラム」に参加した高校生の皆さん。起業体験の感想を発表してくださいました。
今回の発表者の皆さんも、一緒に頑張った仲間と切磋琢磨して協力しながら、それぞれの夢の実現に向けて、一歩ずつ進まれていくのがとっても楽しみです!
なお、この発表会の模様は、Youtube動画でもご覧になれます。ぜひご覧ください!
■いいづな事業チャレンジ2020のその他の事前セミナーのレポートはこちらから
▷第1回レポート
https://iizuna.jp/fsdocs/3206.html
▷第2回のレポート
https://iizuna.jp/fsdocs/3207.html
■「いいづな事業チャレンジ」のプログラムの流れ
※お申し込みは締め切っております。
■今後のいいづなフューチャースクールのお知らせ
いいづなフューチャースクールでは、今回の発表者のビジネスプランの実現に向けての相談窓口と、今後何か自分でチャレンジしたいと思っている方々に役立つようなセミナーやワークショップを、今後も企画していきます。
詳細は随時Facebookページ(https://www.facebook.com/IizunaFutureSchool/)や、広報誌などを通じて発信していきますので、少しでもご興味がある方は、是非お越し下さい!!