今年で3回目の開催となる、飯綱町で新しい“しごと”を創る「いいづな事業チャレンジ」。自分のビジネスを考える前に、まずは事前セミナーとして、地域でのビジネスに必要な内容を2回に分けてワークショップ形式で学ぶ講座を開きました。今回は10月31日(木)におこなわれた第1回の様子をお伝えします!
■第1回:デザインで生み出す商品価値~売れる商品パッケージのつくり方~
第1回は、福島県郡山市を拠点に活動するデザイン会社、ヘルベチカデザイン代表取締役の佐藤哲也さん、ナガミネエリさんをゲストにお迎えして、地域産品の商品デザインを実践している現場のノウハウを講師の方からワークショップ形式で学びました。
佐藤さん、ナガミネさんは、福島県郡山市で地元の企業を中心とした商品開発やブランディングのプロジェクトを数多く手掛けています。参加者の皆さんは、自分の商品を一生懸命開発している人、これから自分のサービスや商品を何か始めたいと思っている人、デザインに興味がある人など様々なバックグラウンドを持つ方が参加されていました!
セミナーでは、実際の事例を題材にして、参加者にデザイナーの気持ちになって商品を考えるワークをおこなってもらい、「情報整理と共に、課題解決ができるデザイン・ブランドとは?」というお2人から投げかけられた重要なテーマについて、各々アイデアを出しながら頑張って考えました。
自分が考えている商品アイデアを持ち込んで色々と相談や質問をする参加者も数多くいて、講師のお二人にはセミナー後も質問に色々とお答えいただきました!自分ゴト化できる学びには熱も入ります。
昨年の事業チャレンジの発表メンバーも交えて、熱く、そして和やかに第1回のセミナーは終了しました。
▷第2回のレポートはこちらから
https://iizuna.jp/fsdocs/3207.html
■「いいづな事業チャレンジ」の今後の流れ
※お申し込みは締め切らせていただきました。
■いいづな事業チャレンジ2019のようす
去年の最終発表会の様子を動画にまとめているので、こちらもぜひご覧ください!