今年で3回目の開催となる、飯綱町で新しい“しごと”を創る「いいづな事業チャレンジ」。自分のビジネスを考える前に、まずは事前セミナーとして、地域でのビジネスに必要な内容を2回に分けてワークショップ形式で学ぶ講座を開きました。今回は11月15日(金)におこなわれた第2回の様子をお伝えします！

■第2回：デザインで生み出す広告効果～顧客に伝わる情報デザイン～

第2回は、長野県飯田市で地域のデザイン会社を経営する株式会社週休いつか代表取締役の新海健太郎さんをお迎えして、お客さんに会社やイベントを宣伝する際に必要な情報の見せ方を、チラシを題材にしたワークショップ形式で学びました。

実は2年前の事業チャレンジのセミナーでも『地域の活性化』について、語っていただきました。今回は本業の広告・宣伝の、特に地域の企業が行う『小さい広告』について、ミニワークを交えた内容でお話いただきました。

▷2年前のセミナーの様子はこちらから
https://iizuna.jp/fsdocs/1734.html

今回のワークショップでは、前半は「自分のやりたいことを実現していくには、その内容に共感して応援してくれるファンが必要」というお話を受けて、「一番伝えたい人は誰なのか？」「どのように自分が伝えたいことを伝えるのか？」が伝わるストーリーの作り方や言葉の選び方などを一緒に学び考えました。後半は、グループ内の一人のテーマについて一緒に内容や伝えたいことを考えるワークを行いました。

第1回の参加者に加えて、新しいテーマを持って来られた方、デザインで地域をサポートすることに興味がある方など、第1回よりも多様な参加者でグループワークも盛り上がりました！

▷第1回のレポートはこちらから
https://iizuna.jp/fsdocs/3206.htm

■「いいづな事業チャレンジ」の今後の流れ

※お申し込みは締め切らせていただきました。

■いいづな事業チャレンジ2019のようす

去年の最終発表会の様子を動画にまとめているので、こちらもぜひご覧ください！