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いいづなフューチャースクール

しごと創出ワークショップ

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飯綱町の課題や、町の強み・弱みを知り、自分×多様な参加者のスキル、経験、ネットワークを組み合わせて、町の未来につながる新しいビジネスを考える「しごと創出ワークショップ」。飯綱町に点在する社会課題を解決しながら、それをビジネスとして立ち上げていく手法を全4回で学びました。

 

■DAY1

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第1回は、雑誌「ソトコト」の編集長の指出さんをゲストに迎えて、様々な地方都市で起こっている、『関係人口』を増やす、新しい生き方、働き方を増やす事例について学んで、飯綱町で何ができるかを、みんなで考えました。

参加者の皆さんからは「まちづくりを“自分ごと”として考える面白さと、なーんだもっと自由に好きにやっていいんじゃん!と勇気をもらいました」という声をいただきました。

 

■DAY2

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第2回は、デザイン会社を営み、まちづくりの企画を次々立てている飯田市の新海健太郎さん、イタリア雑貨店を営む松本市の水野真理子さんをゲストに迎えて、ご自身が地域で自分の想いを実現させたビジネスについて、色々とお話を伺い、自分が何をしたいのかを考えました。

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■DAY3

第3回のゲストは、ITスキル・ITを使った新しい働き方など多様なご講演をされる佐々木博さん、癌サバイバーの経験から病気の方やご高齢者にオシャレを楽しんでもらえる商品・サービスを提供する会社を起業した塩崎良子さんでした。

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佐々木さんからは、SNSの発達により、今後の社会やビジネス基盤が変化しつつあること、特に「共感」型の発信と、繋がった人からの信頼を集めることがポイントになることを学びました。

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また塩崎さんからは、自身の想い×得意なことで、ビジネスを立ち上げるプロセスについて教えていただきました。お二人の熱いトークに、参加者の方も熱心に聞き入っていました。

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後半はお二人やスタッフも交えて、自分がやりたいと思っていることは、誰に・何を提供するビジネスになりそうか、それぞれ考えを整理して、発表しました。

■DAY4

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第4回は、全国各地から叶えたい夢を集めて、実現するお手伝いをしている、公益財団法人みんなの夢をかなえる会 専務理事の中川直洋さんをお迎えして、自分の想いが詰まった事業を叶える極意をお話いただきました。中川さんは、みんなの夢AWARDS(http://www.yumeaward.org/)というイベントに、2010年から関わっておられます。

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中川さんには、最終ゴールをいつまでにどう設定するのか、そして、事業をすることで、誰を幸せにしたいのか、どうワクワクしたいのか、どのように自分のメッセージを周囲に見える化していくのかなど、各地域で色々な夢を実現されている方々の事例を交えてお話いただきました。中川さんの人を引き込む楽しいトークに、参加者の方も熱心に聞き入っていました!

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後半は、それぞれ自分が実現したいと思っている内容を共有して、お互いにフィードバックを受けるフリートークを行いました。それぞれ違った経験を持つ人が集まることで補い助け合うことや、似た内容を考えている場合は、一緒に実践することを考えてみたりと、参加者間での話が盛り上がっていました。

今回の参加者の中には「いいづな事業チャレンジ」で、自分の想いをカタチにした事業内容を皆さんの前で発表する方もいます。発表までの1か月で、地域のために、自分のために、チャレンジしたい内容を更に詰めていきます!

 

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