飯綱町でやりたいコトを持つ人々が集まって、町の課題×自分の問題意識 で、新しい"しごと"を考えるプログラム「いいづな事業チャレンジ」。
このプログラムは、「継続的に町を活性化でき、提案者自らが責任もって推進・遂行できる事業」を発表し、優秀な事業内容と認められれば町役場がサポートしてくれる(!)というプログラムです。
いいづなフューチャースクールの「しごと創出ワークショップ」プログラムの参加者が、飯綱町主催の「いいづな事業チャレンジ」の発表会で、自分がやりたいビジネスについて発表しました。自分の夢と地域課題への想いを込めた7分間の渾身のプレゼンが8つ。外部審査員も参加者も熱心に耳を傾けていて、会場の熱気がすごかったです。
審査は以下の6つの観点から評価されました。
個性豊かな良いプレゼンばかりで、審査も長引きましたが、
▲リンゴから作る果実酒「シードル」を校舎で造り、学べる「がっこうシードルリー」事業
▲自然×ICTの新しい教育プログラム作りとして、飯綱町の自然のなかでiPad(タブレット)を使ったアクティブラーニングのワークショップ・自習教室などを行う教育事業
▲スポーツでの飯綱町へのインバウンド推進プロジェクト
の3つの内容が、優秀なビジネスアイデアとして選ばれました。
発表者の8名の皆さん、本当にお疲れ様でした!そして、受賞した3名の方々、おめでとうございました!
優秀な事業内容については、実現に向けた町役場からの多面的なサポートと小学校跡地の利用への優先交渉権が得られるそうです。
いいづなフューチャースクールでは、今回の発表者のビジネスプランの実現に向けての相談窓口と、今後何か自分でチャレンジしたいと思っている方々に役立つようなセミナーやワークショップを、4月以降も企画していきます。
詳細は随時Facebookページ(https://www.facebook.com/IizunaFutureSchool/)や、広報誌などを通じて発信していきますので、少しでもご興味がある方は、是非お越し下さい!!