長野県飯綱町で葉っぱのかたちや昆虫や動物の動き方、星空の動きなど、知っているつもり、見たつもりになっている自然の“当たり前”を疑って探究する『自由研究ゼミ』が今年も始まります!
▼今年の4日間のスケジュールはこの通り。
去年は「クモはどうしていつもクモの巣のはじっこにいるの?」「セミの抜け殻が葉っぱの裏側にばかりあるのはなんで?」「美味しいりんごを育てるためには1つのりんごに対して100枚の葉っぱが必要!?」などなど、ガイドの方と一緒に飯綱町の自然の中を歩きながらたくさんの“なぜ?”を見つけました。
そして、「当たり前を疑おう」「ワクワクするテーマ」「自分だけの発表」というポイントを意識しながら、たくさんの“なぜ?”という発見の中から自分が研究したいものを選び、仮説を立て、実験方法・調査方法などを考えます。
再び森に行って研究に必要な材料を採集したり実地調査をしたりする子もいれば、図鑑やiPadで調べたり、アンケートをとったり。様々な方法を自分なりに考え試行錯誤しながら研究を進めていきます。
最後に行うプレゼンテーションでは、同じ行程を経て同じ素材について研究しても、一人ひとりの着眼点で研究すると、全く違うテーマが20通り生まれて、だからこそ、“みんなでやると楽しい!”ことを体験できる「自由研究ゼミ」。
情報は随時Facebookページ(https://www.facebook.com/IizunaFutureSchool/)でも配信していきますので、こちらもぜひご覧ください!
▼2018年のサマープログラムの様子はこちらから