トップいいいいいいづなマガジンi ワークに行ってみた! 〜ママだけじゃない、すべての子育て世代のための場所〜

i ワークに行ってみた! 〜ママだけじゃない、すべての子育て世代のための場所〜

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どうも、町民ライターの糸井です。
先日、飯綱町ワークセンター、通称 i ワーク(アイ ワーク)に娘と一緒に行って来ました。
i ワークは、2021年5月10日にオープンした子育て世代の「はたらき」を育む場だそうです。さすが「日本一、女性が住みたくなる町へ」が合言葉の飯綱町。こういう施設が充実してるのは非常にうれしいですね!
しかし、自称イクメン(積極的に育児に参加する男性。イケメンとは限らない)である私的には、こういう施設はママの利用が多く、パパは肩身がせまいのではないか? と思い、話を聞きに行ってみることにしました。

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今回の取材を受けてくださった、教育委員会子育て支援係の大山さん(左)とキャリアカウンセラーの吉川さん(右)
 
 
i ワークってどんなところですか? 
「飯綱町に住む子育て世代を応援する施設です。同じ子育て世代でも、専業主婦の方、子育てと仕事を両立したい方、仕事に邁進したい方など、さまざまな方がいらっしゃいますが、ここでは営利活動に限定せず、「はたらき」のためだったらどんな内容でもご利用いただけます。
テレワークなどの個人のお仕事も「はたらき」ですが、例えば、家庭の針仕事や写真整理なども、PTAや地区役員の事務作業など地域の活動も「はたらき」ですよね。この仕事だから、あの場所でやらなくてはいけない、という決まりはなく、どのカテゴリーに入るか微妙な立場の方や、どこで打ち合わせをしたらいいかわからないという場合などにも、利用していただけたらと思います。
ちなみにi ワークの「i」には「私」、「飯綱」、「愛」という3つの意味が込められています」(大山さん)

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静かでとても落ち着くワークスペース

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日差しが差し込んで、とても明るい雰囲気のオープンカウンタータイプのコミュニティスペース

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コミュニティスペースには求人情報もあります

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セミナールーム。座席の数は15席。このほかに、ミシンなど音の出る作業に便利な創作室があります

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予約制の相談室

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各施設の使用料金は、今年度は基本的に、なんと無料だそうです! この機会にぜひ、利用してみてはいかがでしょうか。
また、1階には託児スペースがあり、子どもを預けることができます。こちらは今年度は1日100円で利用できるそうです。事前に託児登録をし、登録後は、利用の都度、予約が必要です(1週間あたりの利用回数が決まっているので、詳しくはホームページの予約フォームをご覧ください)。

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これだけ充実しているi workですが、最初に私が感じた心配については、「子育て世代の皆さんに開かれた場所ですので、ママだけではなく、もちろんパパでも大歓迎です!」とのことでした!
実際、現在利用している方のにも、パパや夫婦で利用されている方もいらっしゃるそうです。また、i ワークでは毎月、利用者の方や地域の方の交流会が開催されています。子育てで不安なことの相談や、情報交換の場として活用したいですね。交流会は、iwork登録者以外の方も、子育て世代ではない方でも参加できます。
「オープンから3か月が経ち、ママさんの利用がたくさん増えてうれしいです。新しいコミュニティも生まれ始めて、これからの i ワークが楽しみです。未就学のお子さんがいる方だけでなく、小学生、中学生、高校生の保護者の方も利用できますよ! ぜひ、見学にいらしてくださいね」(大山さん)
もっと町内でもいろいろな方に知ってもらい、今後さらに利用者の登録が増えるといいですね。
私もまた子どもを連れて行ってみたいと思います。

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