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トップライター畑のど真ん中にクレープ屋さんがいた!
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畑のど真ん中にクレープ屋さんがいた!

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こんにちは。町民ライターのこまつはるなです。
ある日、知り合いの中学生と話していたら、こんなことを話してくれました。

「木曜日は下校途中にあるクレープ屋さんに、高校生がたまってるから通るの怖いの」

え、飯綱町にクレープ屋なんてありましたっけ? そして、なぜ木曜日?

「ナガサキデンキのところにクレープ屋さんの車が木曜日に来るの」

クレープ屋さんの車? 確かナガサキデンキって周りに畑しかなかったような。そんな何もないところにクレープ屋さん来てどうすんの? 売れてんの? 誰が来るの?(失礼)
いてもたってもいられず、さっそくナガサキデンキに向かってみると……ほら、畑しかありません。

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けど、よくよく見ると、畑の中にピンク色の車がいる!近づくと、クレープの甘い匂いが漂ってきます。

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移動販売車店の名前は「cafe’ STAYGOLD (カフェ ステイゴールド)」。猫とクレープの絵がファンシーです。

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さっそくお客さんです。小学生のお友だち同士とそのお母さんたちが、時間を待ち合わせて買いに来たそう。一気にステイゴールドの周りがにぎやかに。

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わあ、おいしそうなクレープ! イチゴ、チョコ、生クリームの組み合わせは最強です。見ているだけで幸せな気分です。
放課後に友だちに会える。しかもクレープを食べることができるなんて夢のような時間。

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一心不乱に頬張る姿はかわいいですね。私も子どもの頃は、こんな顔して夢中になって食べてたのかなあ。

お客さんが途切れたところで、店長の沖津源一さんにお話を伺いました。

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ステイゴールドさんは、2年前から飯綱町倉井地区にあるナガサキデンキさんの駐車場でクレープの移動販売を行なっているそうです。
失礼ながら、何でこんな何もないところでクレープの移動販売をされようと思ったんですか?

「きっかけは、ナガサキデンキさんの周年祭イベントで、クレープの出店販売をさせてもらったことなんです。その時に保育園、小・中・高校がすぐ近くにあることを知りまして。
ここなら子どもや保護者がよく通るし、クレープを食べたい人も多いのではと思い、週に1回来ています」

私から見たら何もない場所に思えても、さすが商売をしている人は違うところを見ているんですね。そういえば冒頭の中学生も「学校付近にはコンビニしかないから、買い食いのバリエーションが少ない」とぼやいていました。
木曜日以外は他の場所で移動販売をしているんですか?

「中野西高校の近くで毎週月曜日に販売しています。その他の日は信州中野の本店にいます」

中野にステイゴールドの本店があるんですか?

「はい。ステイゴールドは7年前に、クレープの移動販売店としてオーナーがはじめました。そして3年前に中野に店舗をオープンしたんです。本店の方では店内で食べることができたり、メニューももっと豊富なんですよ」
(参照 https://www.instagram.com/cafestaygold/?hl=ja)

そうなんですね。そして店舗オープンとともに、移動販売車を担当することになった沖津さん。何とクレープ屋さんになる前はトラックの運転手だったとか。なぜにまたクレープ屋さんに!?

「実はオーナーは私の彼女なんです。最初は手伝っているだけだったんですが、徐々に本格的にクレープ屋としてやっていこうという思いが強くなりました。新しいことに挑戦したいなという気持ちが芽生えたんです。
でも実は、クレープ屋にあんまり向いていないんじゃないかな、と思ってるんです。お客さんとかと話すのは得意じゃないし。それにクレープをおっさんが焼いているのってなんかイメージ違うんじゃないかなって」

そんなことないですよ! さわやかな笑顔で親しみやすく丁寧に話してくれる沖津さんは、クレープ屋さんにピッタリです。ピンクの車に真っ赤なユニフォーム、似合ってます。

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ちなみにこの店名のステイゴールドってどう言う意味があるんでしょう?

「湘南乃風と言う音楽グループの曲名からつけました。輝き続けろという意味だったと思います」

その名のごとく、日が沈んでくるとお店は輝いてました。

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お話を聞いていると、駐車スペースを貸し出しているナガサキデンキさんから、ぞろぞろと子どもたちが出てきました。聞くと、ナガサキデンキさんの子どもや関係者の方々なのだそう。一人一個づつクレープをゲットしていました。
 

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目の前にクレープ屋さんが毎週来るなんて……子どもたちにとって夢のような環境ですね!
そこで、2週間に一度はクレープを食べていると豪語する、小学2年生(取材時)の長崎慶さんにお話を伺いました。

2週間に一度も食べているなんていいですね!

「おばあちゃんが優しいので、買ってくれる。クレープなしの生活なんてもう考えられない」

そうでしょうね。大変うらやましいです。ステイゴールドのクレープをいちばん食べていて、いちばん詳しいのではないでしょうか。そんな慶さんのはオススメは何でしょうか?

「いちごのクレープが特にうまいです」

こんなメニューがあればいいな、と希望はありますか?

「アイスましましメロンです」

店長の沖津さん、ぜひ参考になさってくださいね。

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最後に私も、不動の一番人気「チョコバナナ」を注文。クレープってなんか手に持つだけで幸せな気分です。食べるのが楽しみ!
そして見てください。このトッピングのビスケットがハート型です。

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「このビスケットは手作りで、クレープの生地を揚げて作ってるんですよ。ハート以外にも猫、猫の足、星などの型があるんです」

へー。こういう一工夫が、クレープ食べる時のワクワクにつながるんじゃないでしょうか。とてもかわいい。
そして実食!

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あまりにおいしくて1分もかからずぺろっと食べてしまいました。

店長、生地がもちもちしてておいしいです。

「そうなんです。生地がもちもちしているのがステイゴールドのウリなんです」

もちもちの食感を出すための秘密、教えてくれませんか?

「秘密は言えません(キッパリ!)でもね、ヒントを言えば粉に秘密があります」

ますます気になる。お店に通い続けたら教えてくれるのでしょうか。

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今まで、クレープは一人で食べきれず「最後の一口がツライ」なんてこともあったのですが、こちらのクレープはちょうど良いサイズなので、女性や子どもでも気軽に食べられそうです。
最後に今後についてお聞きしました。

「今後も場所をお借りできれば、こちらのナガサキデンキさんでクレープの移動販売を続けていきたいと思ってます。また、新メニューの開発にも力を入れていきたいですね」

取材中もクレープを買いにくるお客さんがひっきりなしでした。子どもや若者だけでなく、家族みんなのために買いに来たという高齢の方までいろんな方がいて、地元の人たちにとって木曜日の楽しみになっているんだなと感じました。
ぜひおいしいクレープの販売をこれからもお願いいたします!
そして飯綱町民を幸せな気持ちにさせてください。

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cafe’STAY GOLD移動販売
毎週木曜日15:30ごろ~19:00くらいまで
〒389-1204長野県上水内郡飯綱町倉井1623
ナガサキデンキ駐車スペース内

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