トップいいいいいいづなマガジン行ってみよう!「LAKE SIDEクラフトフェアin 霊仙寺湖」

行ってみよう!「LAKE SIDEクラフトフェアin 霊仙寺湖」

最近は、作品から作り手の思いやぬくもりを感じることのできる、クラフト雑貨が人気です。クラフト=手づくりといった意味で使われていて、最近では、個人の作家さんの作品をインターネットで購入できるようにもなっています。

自分の好みにぐっとくるような作品を見つけたときの喜びは大きいですよね。ショッピングの充実感だけでなく、手づくりの作品は自身のクリエイティブを刺激し、日々の生活を豊かにしてくれます。

でも、便利なネットショッピングもよいですが、できれば作家さんに直接会って、一つひとつ大切に作られた作品を手に取って、見て、触れて、作家さんの思いを直に感じて、購入したいですよね。さらには、いつかは自分でも作品をつくって作家デビュー!というのもステキです。

……と思っていたら、飯綱町のお菓子屋さん「明月堂」で、やさしい色合いのかわいらしいチラシが目に入りました。

8月25日に飯綱町の霊仙寺湖で、クラフトフェアが行われるとのこと!

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LAKE SIDE クラフトフェアin 霊仙寺湖

裏面を読むと、原則、自分が手づくりした作品であれば、出展して販売ができるそうです。手仕事が得意な人は、ご自身が参加するのもよいですね。しかも今回から、ファーマーズマーケットと同時開催になるそうです。

今回、クラフトフェアに出展するという方に、作品を見せてもらいました。ふだんは、飯綱町横手直売所「四季菜」や、さみず農産物直売所「さんちゃん」で、手づくりの小物を販売している作家さんです。

写真はウサギのあみぐるみ。頭と体などのパーツをそれぞれ作って、編みつなげていきます。鼻の部分は、フェルトに刺しゅうをしています。

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また、ワッフルコットンと麻の生地に、余った布きれをパッチワークしたスタイ(赤ちゃんのよだれかけ)は、ほかにない一点物の作品です。お気に入りの布のはぎれは、捨ててしまうにはもったいないですが、このように、ちょっと縫い付けるだけでかわいらしくなります。布を二枚重ねてあるので、よだれで服が濡れにくく、麻を使っているので乾きやすくなっています。

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こうしたクラフト作家さんの手づくりの作品を、ゆっくりと見て回れるのは楽しみです。また霊仙寺湖畔大芝広場は、山と湖に囲まれて開放感があり、大人も子どもも自然の中で思い切り遊べるので、お買い物をしながら一日のんびりと過ごすのもいいかも。美しい自然の中で行われるクラフト市へ、家族みんなで遊びに来てみませんか?

次回は、実際にクラフトフェアへ行き、当日の様子をレポートします!

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