
好きな食べ物はお米!実は磯の香りが苦手。残念ながらアレルギーでアーモンドは食べられません
「飯綱町で一番楽しい場所……、私にとってはゲートボール場です!」
明るい笑顔でそう話してくれたのは、2026年5月に空き店舗活用推進の地域おこし協力隊として着任した加藤沙季さん(36)。
加藤さんのミッションは、町内の空き店舗のオーナーと「お店を開きたい人」をつなぐ役割と、コミュニティスペース「ZQ(ズク)」の運営を通して、人と人がつながる場所づくりに取り組むこと。加藤さんのこと、新しいZQのこと、そして8月に開催されるイベントについて話を聞きました。
加藤さんをゲートボールに誘ったのは、街中サロン楽々のメンバーでした。最初は「えっ、ゲートボール?」と思ったそうですが、実際にやってみると、その奥深さに夢中になったといいます。
「2手、3手先まで考える戦略性があって、チームプレーなので仲間との連携も大切。体だけでなく頭も使うから、皆さんが元気な理由が分かる気がします。町民会館近くのゲートボール場には、いつ行っても温かく迎えてくれるベテランの皆さんがいて、本当にお元気で、とてもお上手なんです」
静岡県富士宮市出身の加藤さんは、前職では知的障害者施設の生活支援員として働いていました。生まれてから地元を出たことがなく、「新しい環境に飛び込みたい」という想いから、協力隊活動を決意したそうです。飯綱町に来て驚いたのは、人の温かさだと言います。地域のおじいちゃん・おばあちゃんと何気ない会話を楽しんだり、お野菜を分けてもらったりして、少しずつ地域とのつながりを築いてきました。自身を「実は人見知り」と分析する加藤さんですが、いつも笑顔で親しみやすい人柄は、地域の皆さんからすっかり愛されています。
加藤さんの協力隊としてのミッションは、空き店舗を活用し、新しいチャレンジを応援することですが、加藤さん自身にも夢があります。
「地域おこし協力隊の任期終了後には、飯綱町のおいしいお米や野菜、果物、味噌と、私のふるさとである静岡の鰹節や海産物を組み合わせた、誰もがほっとできる飲食店を開きたいと考えているんです」

そんな加藤さんが運営するZQは、これまでと同じように誰でも自由に利用できるコミュニティスペースです。
「暑い日には、熱中症予防のための休憩できるスポットとして利用できるほか、子どもたちは学校帰りの勉強、友人とのおしゃべりなど、思い思いの時間を過ごせる場所ですので、ぜひ気軽に遊びに来てください」と加藤さん。
地域とのつながりを探している方は、ZQを訪れてみることをおすすめします。「人と人がつながる場所」があることは、飯綱町の大きな魅力のひとつです。加藤さんのあたたかな笑顔と、地域の皆さんとの自然な出会いが、この町での暮らしを少しずつ身近なものにしてくれるはずです。

ZQでできることは次の通りです。
〔会場利用〕
打ち合わせや講習会、ワークショップ、教室などの会場として貸し切り利用も可能です。
利用料:1,000円/30分、1,500円/60分
※町内在住・町外在住を問わず利用可能
※冷暖房代費別途
〔棚のオーナー〕
りんご箱を利用したスペースオーナー制度を実施し、現在、棚主を募集しています。
小さな棚のスペースを使って、自分の作品展示や販売、お店のPRなど、アイデア次第でさまざまな活用ができる仕組みです。小さなチャレンジショップとして利用してみてはいかがでしょうか。
利用料:500円/月

りんごの木箱で何をPRしますか?
〔街中サロン・町の保健室〕
以前から開催されていた、街中サロンと町の保健室が再開しました。
【開館時間】
火曜日〜木曜日・土曜日:10:00〜16:00
金曜日:10:00〜18:00
(定休日)日曜・月曜日
※日曜・月曜、時間外の利用については要相談
※管理人の予定により休館・時間変更する場合があります。

〔イベント情報〕

●「ZQのベンチをペンキでぬりぬり」
店舗外にあるベンチと机をペイントしましょう♪
日時:8月11日(祝・火) 16:00~18:00
対象:小学生以上、先着10組ほど

すっかり色あせてしまったこのベンチをみんなでぬりぬりしましょう♪
●「手持ち花火できらきら思い出作り」
夏の最後に手持ち花火で楽しみましょう♪
日時:8月22日(土): 18:00~終わり次第
対象:小学生以上 先着15組ほど
※要申し込み。詳しくはチラシをご覧ください。