9/3(土)に、今年度の小学生向けプログラム、2時間目『体育』〜ブラインドスポーツ教室〜 講座を開催しました。
講師は、視覚障がい者の外出を手助けするための『同行援護者』資格を持っている、株式会社みみずやの中條さんをお呼びして、
ブラインドスポーツを通して、視覚に障がいがある方の視点を学ぶという目的で実施をしました。
スポーツの前に、日常生活でどんな状況になるのかを体験するために、二人一組で校内を散歩。
視覚を失うと、大人は急に及び腰になってしまい、どれだけ資格に頼って生きているのかを実感しました。
その後、ゴールボールやブラインドサッカーを体験。
ボールから聞こえる音を頼りにスポーツをしますが、誰が敵でどこがゴールかもわからない、、本当に難しい競技でした。
改めてパラリンピックの選手のすごさも体感する時間となりました。
【参加者からの声】
・目が見えない怖さを実感できて良かったです。
・予想よりはるかに面白い体験だったので、もっと多くの人に体験をしてもらいたいです。
次回3時間目は、『対話』〜親子でつながるコミュニケーション〜を開催します。
お楽しみに♪