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いいづなフューチャースクール

【イベントレポート】ツクリバナシ#00 土肥潤也さん

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7月23日(土)、いいづなコネクトEAST「ツクリバLOUNGE」にて、オンラインと併用しながら、ツクリバナシ#00を開催しました。

‐ツクリバナシとは?‐
ゲストのこれからやってみたいと思っていることや、新しい企画をお聞きし、参加者とともにそのアイデアについてシェアしあい、語りあう「ツクリバナシ」を、毎月第三金曜日の19-21時で開催しています。

今回の#00は、「ツクリバ」のオープンを記念したイベントとして、ゲスト土肥潤也さんをお迎えし、普段とは異なる時間帯での開催となりました。
現地での参加、オンラインでの参加を合わせ15人程度の参加者の皆さまが、土肥さんのお話を聞き、その後それぞれのこれからやりたいことを話し合う時間を過ごしました。


最初は、自分の本棚がいっぱいになったことから始まった。
そんなきっかけから始まっている「みんなの図書館さんかく」のお話をお聞きしました。

まちが育て、まちを育てる。
焼津の商店街の一店舗で、みんなの図書館さんかくは営業しています。

本棚オーナーがいて、みんなで運営しているような仕組みです。人件費を稼ぐのではなく、人件費を掛けない仕組み、という部分にみなさん、なるほど。。と驚いていました。店舗を持たない方が店番をしながら、店を開ける。それに集まるみんながいる。すごく素敵な光景です。

詳しくは、「みんなの図書館さんかく」のウェブサイトを検索ください。
HP:https://www.sancacu.com/

まちづくりという観点で、まちづくりをしようとしてやっている人はいない。それぞれが楽しい、できることをやっているんだ、とお話していました。それが具現化した形が、近隣の飲食店のお弁当販売。自主的に動きだした取り組みだそうです。

イベントを企画しない。貸切をしない。日常を保ち続けるのが大事なのではないか。と締めくられました。

その後、現地では交流会を開催。
自分がやりたいことをそれぞれ語り合い、具体的な企画の話が始まったり、新しい人に繋がる様子が見えました。

ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!

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