7/29、いいづなコネクトEASTチャレンジラボで、ミート&グリートをプレ開催しました。
ミート&グリートとは…
いいづなフューチャースクールのイベントで、過去いいづな事業チャレンジに参加したOBOGと地元で活動している方、活動したい方のアイデア・意見交換。地域活性に興味ある人材の発掘を目的とした座談会のこと。
今回は商栄会(栄町商店街)会長小林直樹さんといいづなアップルミュージアム館長小林浩道さんに協力いただき、飯綱町で何かやってみたい方やいいづな事業チャレンジOBOGが参加。
プレ開催ということもあり、声がけした方々を中心に参加いただいた中での開催ではありましたが、本番にも繋がるような有意義なイベントになりました。
平日の夜にも関わらず参加人数はゲストを含めて14人、うち8人がこういったイベント初参加!町外からの参加や二拠点居住者、Uターン希望者もいました。
それぞれのやりたいことや職業もさまざまで、シェアハウス管理人、ギャラリーをつくりたい方、陶芸家、劇団女優、キャンプアイテムを作りたい金属加工職人等、幅広い方に参加いただきました。
中には「祖父が町内でやっていた屋号を継ぎたい!」といった方も。
自己紹介と簡単なミニゲーム(アイスブレイク)の後は、テーマ「困ってます・悩んでます」と「今必要なこと・人・モノ・アイデア」をグループに分かれてディスカッション。
「困ってます・悩んでます」では、二拠点生活を始めたばかりの方から「地域でいろいろな方と交流したいけどどうしたらいい?」との悩み事が出たり、ものづくりをしている方から「作品を展示する場所に困っている」といった困りごとの相談。「おばあちゃんが農業をやっていて、親戚が後継ぎになるけれども大変そうで…」といった身近な悩み事も!
「今必要なこと・人・モノ・アイデア」でも盛り上がり、「飯綱に戻って何かやりたいんだけどいいアイデア無いかな」「使われていない工場貸してくれる方っていませんか」など、それぞれの必要なことを情報交換。既に事業を始めている人からは「一緒に(事業を)やってくれる人が必要」、イベント企画している方が「手伝って!」、施設管理している方からのアイデア募集も有りました。
そして出た意見や情報を基に、全体でテーマ「一緒にできます!手伝えます!コラボしたい!」を話し合いました。手伝ってくれる人材を探していた方には、創作活動に興味のある方や力自慢の方が自分の活動を活かしながら「手伝えます!」。主催するイベントの人手が足りずスタッフを必要としていた方には、町内でつながりを作りたい二拠点居住者さんが「一緒にできます!」。
木工でキャンプアイテムを作っている方と金属加工の方の「コラボしたい!」や、ものづくりの方達の展示スペースの提案等、様々な化学反応が起きたプレ開催!
あっという間の2時間でしたが、参加者それぞれ次の活動やアイデアに繋がるイベントになりました。
本番のミート&グリートは今後全4回を予定。「意見交換できる仲間が欲しい!」「こんなアイデア聞いて欲しい!」などなど、地域活性に興味ある地元の方を探しています。
「飯綱町で何かやりたい!」という人は他地域の方でも大歓迎!少しでも気になった方は是非いらしてみてください。
他にも飯綱町が活性化するようなイベントを企画中!
詳細は決まり次第、いいづなフューチャースクールホームページ
ちなみに最後は閉館ギリギリまで参加者同士が情報交換している姿が見られ、後日、お互いの作品や活動場の見学や打ち合わせの約束をするなど時間の許す限り交流を深めていました。