”好きなことや得意なことで稼ぐ”セミナー('20/1/31、2/3)で「ものづくり」がしたい!と宣言した橋詰浩香さんと荒井亜由美さんが、いいづなコネクトEAST(旧三水第二小学校)内チャレンジラボのインテリア小物のデザイン・制作を担当してくれました!
元図工室を活用したチャレンジラボは、小学生が使っていた図工室の机と椅子を活かした家具を配置しています。おふたりのデザインした小物が、図工室と家具を新しく生まれ変わらせてくれました!
こだわりの小物がたくさん!
懐かしい図工室の椅子には、座布団カバーが!リンゴの色をイメージした配色で、各椅子にはリンゴの名前が付いたタグが付いています。8種類ありますので、ぜひ全種類探してみてください。
窓際には、リンゴのかたちのクッションや端切れを使ったラグなど、センスあふれる小物が配置されています。
デザイン・制作
3月から始まったプロジェクト。コロナ禍で対面の打合せや制作作業ができないため、リモートの打ち合わせツール(Zoom)などを使って、生地や形状、配色などの打ち合わせを重ね、デザインや素材などを決定していきました。コロナ禍で保育園も登園自粛になり、お子さんを保育しながら仕上げてくださいました!
橋詰浩香さん
「ひとりではなく、誰かとひとつのものを作るのは、私には少し冒険でした。コロナもあって、こどもも自宅にいたので制作時間を確保することや手探りなリモートでのやり取り等には苦労しましたが、何とか完成させることができました。完成させることが出来たのは、一緒に作った荒井さんがちょこちょこ連絡をくれたり、サポートしてくれた小出さんがいたからだなあと思っています。ひとりだと気づけなかった視点や、見えなかった視野が広がり、人としても、創ることに関しても勉強になりました。」
荒井亜由美さん
「私にとって初めて好きなことで収入を得るという体験でした。好きなことをしごとにするのは思っていた以上に大変で、不安もありました。でも、好きだからこそやりきることが出来ました。コロナもあり、本当に完成できるの?と思ったこともありました。でも “ものづくり”は楽しく、橋詰さんのデザインは素敵だし、小出さん達の仕事をしている姿に刺激されて、
チャレンジラボにお越しください!
おふたりの気持ちがこもった丁寧な仕上がりで、とても素敵な小物たちがたくさんです。
是非実物を見に、そして使いに、チャレンジラボにお越しください!
チャレンジラボには、工業用ミシンやロックミシン、アイロン、シルクプリント機器など「ものづくり」をするための設備が整っています。タイミングが合えば、橋詰さん、荒井さんもいらっしゃるかもしれませんよ。
これから、おうちやお店のインテリア小物などをご検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひおふたりにお声がけください♪