みんな大好き、飯綱町のPRキャラクターりんごの妖精「みつどん」!
みつどんをこよなく愛する町の有志たちで結成された「みつどんファンクラブ」のメンバーが、オリジナルイベント「みつどんを探せ!」を2021年9月17~19日に開催しました。
みつどんの写真を撮ってインスタグラムに投稿するか、画像をZQに持ってきてもらうと、先着でオリジナルグッズがもらえるというもの。
参加方法は簡単! みつどんの写真を撮ってコミュニケーションスペースZQに持っていくだけです。
「みつどん、かわいい!」と喜んでくれたのは若林ファミリー。帰り際にもみつどんの写真を撮っていくパパさんは間違いなくみつどんファンと認定しましょう。
「Kids in carの吸盤タイプがあったらいいな」とみつどんグッズのリクエストもしてくれました。
ZQの前には行列が!!!限定20個のマグカップが、開始直後にはなくなってしまうほど人気でした。
行列に並んでいる方に、おしゃれにアルクマとみつどんをコラボさせているキャラクター大好きな方を見つけて、思わず写真を撮らせていただきました。
みつどんとアルクマをマスクのチャームにしています。みつどんピンバッチの使い方が素敵です。
バッグもアルクマとのコラボ。
◎皆さんが撮ったみつどんの写真はこちら




「#(ハッシュタグ)みつどん と #飯綱町 を付けてInstagramに投稿してね (画像をそのままZQに持ち込んでもOK)」というルールでしたが、投稿せずに画像をそのまま見せる方が大半でした。若い方にはSNSを非公開にして友人限定公開にしている人も多いようです。
いいのです。必要なのはみつどん愛だけです。
撮ってくれた写真は人それぞれにおもしろく、みつどんと自分の推しアイテムをコラボさせたり、手作りみつどんの作品だったり、こんなみつどんはどこにあるんだろうかと、スタッフを唸らせる写真もありました。
「ああ、この人はみつどんが大好きなんだな」と感じる温かい作品ばかりでしたよ。
活動内容は、ただただ、かわいいみつどんを愛でるだけという「みつどんファンクラブ」(非公式ファンクラブ)がスタートしたのは2020年9月のこと。
あんなみつどん、こんなみつどんがあったらいいなと、みつどんグッズについて、ゆるーく話し合っていました。
コロナ禍で集まることができなくなっても、SNSで情報交換をすることは続いていました。
そんななかから、「令和3年度飯綱町まちづくり活動支援事業」という町の支援策があることを知ったメンバーからの提案で、補助金を活用してイベントを開催してみよう! ということになりました。ファンクラブの有志は、20代から50代の女性たち。それぞれが仕事に子育てに忙しいため、打ち合わせももっぱらSNSです。
チラシやグッズ制作の担当者は子どもを寝かしつけたあと、夜遅い時間にオンラインミーティングを重ねました。
イベント当日の景品交換担当者は、ZQのキッズスペースで子どもを遊ばせながら店番をしました。
ご主人が協力して、子守に来てくれるご家族も。スタッフ同士もなかなか顔を合わせる機会がなかったので、イベント当日に「はじめまして」とあいさつする人たちもいました。


先着20名に写真3枚でマグカップ、80名様に写真1枚で一筆箋をプレゼント
店番担当のスタッフに、イベントをやってみた感想を聞きました。
「みつどんに関わるお手伝いができて嬉しいです/馬島香菜子さん(写真左)」
「こんなにみつどんが好きな人=隠れみつどんファンがたくさんいることがわかって楽しかったです/荒井亜由美さん(写真右)」
飯綱町のゆるキャラとして誕生して6年。じわりじわりとファンを増やし、ついに単独(?)イベントを実施するまでになりました。
文字通り老若男女、たくさんの人たちのみつどん愛にふれる3日間になりました。
ちなみに、写真のスタッフがつけている前掛けは、町役場からお借りしたもの。
参加した方からは、「かわいい!どこで売っていますか?」と声がかかる注目のアイテムだったそうです。
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次回のみつどんファンクラブミーティングは、
10月17日(日)午前11時から、コミュニケーションスペースZQで実施します。
イベントの反省会を兼ねていますが、「みつどんってかわいいよね~」とお茶飲み話がしたいという方も、ぜひぜひいらしてください。ご参加をお待ちしています!