4月中旬、いいづなリゾートスキー場のすぐとなりにある「むれ水芭蕉園」では、清楚な水芭蕉(ミズバショウ)の花が満開です。
外に出づらい昨今ですが、たまにはリフレッシュ。花たちが心を癒してくれますよ。
いいづなリゾートスキー場横の看板を目印に行くと、その隣に広い駐車場があります。この日は平日15時半に行ったのですが、誰もいなくて貸し切り状態でした。ほかに人がいて接触が心配なときは、スキー場を散歩して野の花を愛でるのもいいかもしれませんね。
入り口から20mほどは一本道ですが、その先は2本の周遊コースになっていて一方通行です。
この辺りは川の水に鉄分が多く含まれ、赤茶色の湿地になっています。
水芭蕉と一緒にリュウキンカも満開。艶やかな葉と、黄色の花のような部分は萼片(がくへん)なのだそう。
水芭蕉の花言葉は「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」。
すぐに行ける、非日常空間で気分一新、花に元気をもらってきました。
入場無料で、花の道は全長400m、丘の道は450m。ゆったりと歩いて気分転換するのにぴったりの散歩コースです。水芭蕉は5月上旬まで楽しめます。