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トップライターヤマカナさんりんご畑の中の古民家カフェ「Café 傳之丞」で過ごす、“なにもない贅沢”
トップいいいいいいづなマガジンりんご畑の中の古民家カフェ「Café 傳之丞」で過ごす、“なにもない贅沢”

りんご畑の中の古民家カフェ「Café 傳之丞」で過ごす、“なにもない贅沢”

飯綱町倉井(旧三水地区)。りんご畑が広がるこの地区の一角に佇むのは、築70年以上の住宅を改装した古民家カフェ、「Café 傳之丞(でんのじょう)」です。畑の中の一軒家カフェレポートとともに、店を切り盛りする山下亜樹さんのインタビューをお届けします。

【歴史を感じさせる店舗】
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山下さんは、このカフェを経営する山下フルーツ農園の長女として生まれ育った、生粋の飯綱っ子。 「飲食店か、果物を使った加工品を作る仕事をしたいなとは漠然と思っていたんです。でもまさか、こんなに何もない実家の敷地内でカフェをやるなんて、思ってもみなかったです(笑)」きっかけは、家族からの「カフェやるなら、ここでやってみたら?」という提案。そして2017年4月、カフェ傳之丞が開店しました。

【キッシュ、ケーキ、ベーグル、スコーンがずらりと並ぶショーケース】
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カフェで提供されるのは、アップルパイなどのフルーツをふんだんに使ったケーキやパイ。材料として使う果物は、兄夫婦が経営する山下フルーツ農園で採れた新鮮なフルーツがほとんど。できるだけ素材の味を活かすことをコンセプトにしているそうです。

【通年店頭に並ぶのは、山下フルーツ農園のりんごを使ったアップルパイ】
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【客席は、和と洋がマッチした落ち着いた雰囲気の和室】
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「こんなへんぴなところにあるカフェだから、開店当初は客足をまったく期待してなくて。のんびりやろうと思ってたのに、実際は全然違いました(笑)。SNSや口コミのお陰で、連日たくさんのお客様がいらっしゃいます。りんご屋のカフェだから、りんごの収穫時期は特に忙しくて、徹夜でケーキを焼いたこともありました」

【開店当初からある人気のベーグル。いろんな種類を取り揃えています】
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「提供しているメニューや雰囲気、ロケーションが、この空間を特別なものと思ってくださるお客様のTPOに合っていたのかなって思います。『(周囲に)なにもないからいいんだよ、ここはここしかないんだよ』と言ってくださったお客様の言葉がとても印象的なんです。お客様との会話を通して、自分にとっては日常のあたりまえのこの景色が特別なものなんだって、気づかせてもらいました」

【キッシュプレート950円(キッシュ・サラダ・ドリンク)】
※ベーグルはセットには含まれません
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【ケーキプレート(ケーキ・アイス・ドリンク)900円】
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【自家製レモネード、さっぱりしているのにレモンの味が濃厚】
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店名である「傅之丞」とは、山下家当主が襲名してきた名前だそう。代々、傅之丞の名前のもとに守られてきた土地は、家族に恵みをもたらしただけでなく、今ではさまざまな人の憩いの場所になっています。
「家族が住んでいる家の敷地にある店だし、昼間は農作業している人もいるから、人との距離がとっても近い場所だと思うんです。おばあちゃんちに来たみたいな、『特になにもない』を楽しみながら、心安らぐひとときを過ごしてもらえたら、嬉しいですね」

【左:山下さん、右:従業員の白岩さん】
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Café 傳之丞
飯綱町倉井4276
営業時間 (平日)11:00-17:00 (土日祝)10:00-17:00
定休日 水・木曜
電話 080-2002-9667
http://www.yamashita-fruit.com/cafe/
※価格は2019年7月現在

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