昔から旅行が大好きで、ツアーコンダクターのアルバイトもしていましたし、大学院は観光学を学びました。そんな私がオススメするのは、2ステップでディープな観光地に入っていくことです。
どういうことかというと、都心に住んでいる人が観光地を目指すと、移動時間の制約から、どうしても有名どころの観光地を目指すことが多くなってしまいます。
例えば、東京から長野に観光へ、となると、とりあえず善光寺に行ってみようか…、とか、松本でお蕎麦を食べて松本城へ…、といった具合です。
有名どころ以外は情報が少なかったり、交通の便がイマイチだったりするので、どうしてもそこを目指して旅行に行こう!とはなりません。
しかし、有名どころを訪れる人の数は半端ではなく、駐車場すら入れない、ということもザラです。地元の人から聞いた「知る人ぞ知る」観光地を見つけることは、バケーションの満足度を高めます。
今回は、平日飯綱町に滞在していたので、そこを起点に、週末の訪問先を決めました。我が家は苗名の滝、雷滝、You遊ランドに行ってきました。お盆直前の混雑が予想される時期でしたが、どこもほどほどの人出で、快適に楽しく過ごせました。
飯綱町の方から教えていただいた雷滝。滝の中に入れて大興奮!
町営施設を満喫するのも◎
今回の滞在で印象的だったのは、飯綱町の町営プールの心地よさ!
料金100円で1日何回でも入れます、という安さと、人の少なさ、悠々と泳げる快適さは子どもたちにも大好評でした。このように、どこに遠出するでもなく、いつもと違う場所で、近所のプールや図書館でゆっくり過ごす、というのも体験移住ならではの楽しみ方だなと思いました。
プールが子どもたちから大好評!