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飯綱町内のリモートワーク環境

仕事はフルタイムですが、基本リモートワークのため、普段はサテライトオフィスや自宅で仕事をしています。

職場はあらゆる情報がオンラインで共有されていて、コミュニケーションもオンラインに重点を置いているため、場所がどこでも仕事できる環境です。今回の飯綱滞在も、イベントや子供達のアクティビティの帯同のために半休を2回とったのみで、お仕事はしながらの滞在でした。

飯綱におけるリモートでお仕事する環境についてざっと概説します。

Wifiのある場所

頼りにできるWifi環境が得られたのは以下の2箇所のみでした。

飯綱町ワークセンター http://iizuna-workcenter.jp/

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ZQ(ズク)https://www.facebook.com/ZQ1127

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ファミレスやマック、カフェなど、そうでもない太さのWifiが使える場所も一切ないので、あとは基本テザリングになります。

滞在した場所のせいなのかもしれませんが、4Gはちょっと遅く、テザリングでのZoom会議は苦しかったです。

 

Web会議できる場所

飯綱ワークセンターのオフィススペースは私語電話禁止のため、1室だけある個室を借りることができればそこでWeb会議が可能です。
お客様相手の会議が可能だった環境は、町内ではここだけでした。

ZQはオープンスペースのみで子連れ可能なので、周りの音は入ってしまうので、内輪の会議などなら大丈夫かなと。

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全体に使える時間がかなり制限される感はあるものの、ここまで来て働きすぎるのもどうかと思うし、滞在を楽しむためにも仕事量の方をコントロールする方が良いなと思いました。
お仕事する環境としては、ワークセンターは文句なしでした!

さくさくさくさくリモートできます、という訳ではなかったけれど、よそ者でも素晴らしいワークスペースと託児施設を利用できるだけで、これ以上何を求められるだろうか(いや、何も求められない)というのが私の率直な感想です。

さくさく仕事ができちゃう最適化された自宅の環境ではどこまでもどこまでも仕事をしてしまうので、汗をかきながら子供を送り迎えして、明るいうちに子供達と手を繋いで夕日をみながら晩御飯を何にするか考えるような余裕もないし、たまにバランス考えるためにもこれくらいでいいなと思いました。

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早めに仕事終わって、子供達と一風呂あびて、美味しいお蕎麦を食べて帰ったら、くたくたになった子供達とさっさと寝る。最高の贅沢でした。

里帰りって、そういう、自分自身に立ち返る機会でもありますよね。飯綱はそんな里帰りを疑似体験できる場所でした。

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体験したのはこの方たち!

菊井深雪さん
イベント運営会社(株)HackCampの会社員 兼 フリーランス翻訳者。
家族は、夫、息子たち(10歳、5歳)、猫のまめ(6歳)。
リモートワーカーとして勤務中。
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