現地での生活(学校編)

長女(小学校二年生)が通うことになった小学校のお話です。

学校を1ヶ月だけ転校することなどできるの?と思われた方。
手続き関係のことは、こちらでまとめているので、よかったら読んでみてくださいね ^ ^

二拠点生活へ向けての準備~子ども・教育~
https://iizuna.jp/duallife-docs/2121.html

地方の学校なので、もしや徒歩30分くらいの場所(勝手なイメージです)だったらどうしよう、、と思っていたわけなのですが、ラッキーなことに徒歩3分の場所に学校はありました。笑

住んでいる我が家は教員住宅なので、先生が通いやすい場所に建てられていたのです。
地元・流山の学校(徒歩10分)よりずっと近い!

三水小学校は、今年、三水第一小学校と三水第二小学校が合併して、新しく誕生したばかりの学校です。

三水小学校
https://www.town.iizuna.nagano.jp/samizu-els/

合併しても、クラスは2クラス、そして1クラスあたりの生徒数15人という、親からすると贅沢にも思える環境。
とてもきめ細やかに、見ていただけそう!

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▲二年生の教室。机がとてもゆったりと置かれているように感じます。

 

1クラス15人というと、あれ、合わせて30人なら、1クラスにしてしまわないの?と思われる方もいるかもしれません。

文部科学省によると、1学級は35人までという決まりがあります。
それに照らし合わせると、1クラスにまとめても良さそうですよね。

実は、飯綱町には教育委員会で定めた独自のルールとして「1クラスは28人まで」というものがあるそうです。

当然、国で決まっているルールよりも先生の数は多く必要なのですが、その分の予算は町の方で負担しているとのことでした。

子どもの教育に力を入れているということが、その予算配分からも伺えました。

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▲夏に見学に行った時の様子。廊下も広々として、木の香りが。とても素敵な学校でした。

 

習っていない範囲に混乱してしまった娘

学校初日、長女は自己紹介の練習をしたりして、ドキドキしながら出発してゆきました。

初めての場所なんて大人でも緊張するし、帰ってきたらゆったりと過ごそうー、と思いながら帰宅を待っていると、意気揚々と帰ってきた娘。

お友達も早速できたようで、まずは一安心かな、、そんな風に思っていました。

 

その日の夜、宿題をやろうとプリントを広げると、そこにはまだ習っていない漢字ばかり。

なんでもきっちりと完璧にやりたい長女の性格上、習っていない・できないことに混乱し、どんどん機嫌が悪くなっていきます。

そんなこともあろうかと、習っていない範囲も楽しく調べながらやろうよ、と、こんな本を持って行っていたのですが、

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もう調べながらやるなんていう精神状態はすでに通り越してしまっていて、最後には大声で泣き始めてしまいました。

長女はどちらかというと「いつもどおり」の環境を好むタイプ。新しい家、新しい学校、新しい友達と、新しいもの尽くしの中での疲れが、ここでどっと出たのでしょう。

ある意味、溜め込まずに、初日に出してくれて良かったかもしれません。

ひとしきり泣くと落ち着いて、今日は宿題はやらない!ということを一緒に決めました。
先生には私がお手紙を書いて、先生もきちんと分かってくれるから大丈夫だよという話をしました。

実際に、担任の先生は生徒に寄り添ってくれるとても素敵な方で、宿題のことも、長女の様子を見ながら、得意なところを伸ばすようなものに変更してくれたのです。

次の日からはすっかり安心して、学校生活を楽しめるようになっていました。

 

子どもに無理をさせない

色々と行き当たりばったりの今回の企画でしたが、子どもに無理はさせない、は、唯一、今回の企画で気をつけていたことです。

ほぼ私のやりたい!という気持ち発で始まった今回の企画ですが、「子どもは安心して過ごせる場所にずっといられるのが一番だよ。無理をさせてはダメだよ」というアドバイスをいただくことがあり、それはもっともだな、と思ったので、子どもが行きたくないと言ったら長野には行かない、という選択肢は、最後まで残していました。

飯綱町で行われたサマースクールに行ったり、一緒に学校を見学したりしながら、さりげなく子どものモチベーションを高めるきっかけは作ってきましたが(笑)、最後には行きたい!と言ってくれたので、一緒に行くことができました。

飯綱町には、子どもに無理をさせる場面が非常に少なかったように思います。
場所も時間もゆったりしていて、「子ども時間・子どもタイミング」に合わせて生活ができたような気がします。

前述の先生のご対応もまさにそのとおりで、学校でも決して大人の都合やペースに合わせることはなく、ゆったりと過ごさせてもらうことができました。
休み時間もこちらの学校より長かったみたい。

別の記事で書きますが、次女・三女の行っていた森の幼稚園「大地」が子どもにとってとても魅力的な場所で、長女も行きたい!と言い、最後の2~3日は大地の方に通わせていただくこともあったのですが、そんな希望も小学校の担任の先生が快く受け入れてくださいました。

 

登校日ラストには音楽会

三水小学校では、10月末に音楽会があり、10月いっぱいはそれに向けて練習をするという月間でした。

長女は音楽が大好きなので、毎日の音楽会の練習が楽しくて、これも学校にすぐに馴染めた良いきっかけとなりました。

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子どもにとって1ヶ月はあまりにも短い期間ですが、少し背の高い、別の場所から来た女の子がそういえばいたなぁ、、ということが、心のどこかに残ってくれたらいいなあと思います。

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