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千葉県から飯綱町にdual lifeする3つの理由

はじめまして!

千葉県の流山市に住む、コマツと申します。

小学2年生、年長さん、2歳の娘たちと、1ヶ月という期間限定にはなりますが、この町で生活し、仕事をし、子どもたちは現地の小学校や幼稚園に通う、そんなふうに、”暮らし”をまるっと飯綱町に持ってくる形で、おためし二拠点生活をすることになりました。

母に話したら、そんなことをする意味が全く分からなかったようで、すごく心配されたのは余談です。

ですが、決まった場所で暮らし、仕事をし、1度決めた学校にずっと通うということと同じくらい、様々な拠点で生活をし、あちこちで自由に学ぶということが、これからだんだん当たり前になっていくのではないかなと、私は思っています。

多方面に皆さまのご協力で実現した、1ヶ月間の母娘4人の飯綱町での「ショートステイ型二拠点生活」をワクワクドキドキ、楽しんでいきたいと思います!

(本当は今日が引越しの予定でしたが、台風を避けて、10/2〜10/27の滞在にすることにしました)

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▲美しい飯綱町の田園風景

 

この連載では、

  • 千葉からいいづなにやって来て感動したこと、オドロいたこと
  • いいづなの人々との交流やコミュニティ
  • いいづなのお祭りやイベントや美味しい食べ物
  • 仕事をどうしているのか
  • 子どもたちのいいづなでの過ごし方や感じ方、学び
  • 結局のところ、ショートステイ型二拠点生活ってどうなの?

そんな感じのことを、ありのまま、ゆるりと、できるだけ毎日書いてゆく予定です。

 

さて、前置き長くなりましたが、ここからタイトルの『千葉県から飯綱町にdual lifeする3つの理由』です。

 

1. いろんな場所でいろんな価値観にふれながら、ミツバチみたいに仕事がしてみたい!

この”ミツバチ”は、いわゆる、24時間戦います!の働きバチのイメージではなくて、、

自分の持っている知識やスキルを、様々な場所でお役に立てる方にお届けし、同時にその現地でしか得られない何か(新しい仕事、人との出会い、価値観、、などなど)を得て、また次の場所に飛んでいく。

そんな仕事の仕方をしたいんだよね〜という話を友人にしたら、それってミツバチみたいだね!と言われて以来、すっかりその呼び方が気に入ってしまったのでした。笑

花から蜜をもらい、そこでくっついた花粉を、また次の花へ持っていくことで、キレイな花が咲くきっかけを作ることができる。

そんなミツバチになれたらいいなと、今回は自分が元々持っていく仕事だけではなく、飯綱町ならではのお仕事にもチャレンジしていきたいと思っています。

 

2.世界はとっても広いし、選択肢は無数にある、と子どもに伝えたい

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▲宿泊した古民家のお庭で朝の散歩

 

子どもたちは、通常決まった学校に決まった年数通い、学んでゆくわけですが、そのある意味限定された世界の中で、その中しかない見えない価値観やバイアスを、当たり前と思って暮らしていきます。

成績表で表現される”その子”って、多面体の一側面です。成績が良いことは素晴らしいことですが、このどんどんカオスになっていく世の中を生きていく上で、限定された世界の中の、大人が勝手に決めた評価軸に従って良い成績を取ることよりも、大事なことがあるんじゃないかなぁと感じることがしばしばあります。

そういうものを一旦全部とっぱらって、新しい環境で新しい価値観の中で、決められたカリキュラムからちょっと横道に逸れてみることで、子どもの”当たり前”を当たり前じゃなくする機会を作りたかったのです。

『自分で自分の学びや成長を作り、選択していける』そんな子になってほしい。その小さなきっかけになればいいなーと思っています。

 

3.なんといってもいいづなの町と人が好き!

初めていいづなにきたのは2018年の2月。流山のママや子どもたちと、飯綱町の観光資源を考えよう!というワークショップに来たのがきっかけでした。

【 ワークショップの様子は、こちらから → いいづなウィンタープログラム2018 】

正直なところ、なんにもない田舎(失礼!)なんだろうなぁ、、流山みたいにショッピングセンターとかないし、、などと思っちゃっていたんですが、どっこい、その1泊2日で、流山ママたちはすっかりいいづなに魅了されてしまったのです。たった1泊で!

その魅力は、このブログで少しずつお伝えできればと思いますが、

  • 美しい田園風景や四季
  • ゆったりとした時間の流れ
  • なによりも、いいづなでの暮らしを積極的に楽しむ、生き生きとした素敵な人たち
  • その皆さんから生み出される、様々な魅力的でエネルギッシュな活動

簡単に言えばこんなところなんですが、簡単すぎて「あぁよくある田舎ライフというやつね」と思われてしまうであろうことがくやしい、、笑

きっと1ヶ月かけて、こちらの生活の魅力をお伝えしていけると思いますので、ぜひまたちょくちょく読みに来てくださいね。

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▲美味しすぎるアップルパイが食べられる古民家カフェ。

 

最後に、一番よく聞かれるのが「パパどうしてるの?」という質問なのですが、、、本当は一緒に行きたかったんです!行きたかったんですけれど、お仕事の都合上、流山でお留守番という形になっています。

置いていってパパ大丈夫?とも聞かれますが、いつも私よりも家事をやってくれる人なので、むしろパパのいない私たちの生活の方が、大変危ぶまれています。。

私のやりたいことのため、そして子どもたちのために、1ヶ月の別居(!)生活を快く許してくれたパパには感謝しかありません。

別の機会に、家族みんなでいいづなに来られることを、楽しみにしたいと思います。

さて、明後日の引っ越しに向けて準備が終わるのかを考えると、つい遠い目になっちゃうのですが、なんとか無事に引っ越しできるように頑張りたいと思います!

次の記事では、具体的にどんな準備をしていったのか?について書く予定です!

書きたいことが溜まっていくのに対しての、書くペースが追いつけるか、、

慣れないブログですが、この経験もミツバチの「蜜」だと思って、続けていきたいと思います ^ ^

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体験したのはこの方たち!

小松さん
千葉県流山市在住。(2018年10月時点)
普段はWeb関連やプロマネのお仕事をしているお母さんと、8歳・6歳・2歳の3姉妹で、期間限定の二拠点生活を体験!
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